読書記録 2017年10月

わたしが住んでいる名古屋市の市立図書館は、各区にありまして、自分が住んでいる区の図書館に目当ての本が無くても、他の区の図書館にあれば、取り寄せて、自分の区の図書館で受け取れるシステムがあります。
そのためにはアカウントの取得が必要ですが、とても便利でよく使っております。
アマゾンでわざわざ本を買わなくても、申し込んで待っていれば良いんです。
興味をそそる本がたくさんあって、わざわざ買っているとお金も保管場所も間に合わないから、図書館は助かります!

今月読んだ本は、図書館で借りた本です。

「わたしのウチには、なんにもない」シリーズです。
捨て変態を自称するゆるりまいさん(なんにもないぶろぐ)のお家のお写真を見て度肝を抜かれる人が多いと思いますが、どのような理由で捨て変態になったのか、よくわかりました。やっぱ、家が汚いと、友達呼べないよねー・・・「うち寄ってく?」って気軽に言える家にしたいよね。震災でモノに殺されそうになったってところ、今私の家(夫の実家に住んでいます)も想像つきます。
背の高い食器棚にパンパンに詰められた食器。よくある程度の地震、または自分に気づかない程度の揺れで、積み重ねられたカップが棚の中で雪崩を起こす。これに関しては食器をたくさん処分しました。(必要な人のところへ譲りました。)
食器棚までは家の事情で処分は難しいですが、数年後、処分できるときが必ず来るので、その際は腰くらいまでの高さの棚に変えるつもりです。
ゆるりさんは物欲がすごくて、特にバッグや靴には目が無いそうです。わたしも物欲がすごいから、ゆるりさんが物を買う時に気を付けること、物欲とどのように付き合っているか、参考になりました。
4巻の遺品整理では、物が捨てられない、上の世代とどう付き合っていったのか、参考になりました。
マンガだから読みやすくて、わたしも集中してあっという間に読み終わりました。

 
  

「服を買うなら、捨てなさい」
行く場所を想定して、それに合わせた服をそろえているはずなんだけど、数は十分あるはずなのに実際に着る段階になると「この服はちょっとなあ・・・」って、結局着ない、着ていく服が無いと思う、って、女性には経験あるのでは。
どんな服を捨てたらいいか、十分な服の数の枚数、服を買う時に考えること、試着のチェックポイントを参考にして、もう一度クローゼットを見直し、要らない服をリサイクルに回すことができましたし、場所が空いた分、捨てた服をずいぶん下回る数の素敵だなと思える服を買いました。要らない服を捨てたから、良い物が入ってきます。


「ぼくたちに、もうモノは必要ない」
著者の佐々木典士さんは、今さら紹介する必要のないくらい有名ですね。メディアにも何度も登場しています。
この方の部屋も度肝抜かれますね。こういう部屋なら掃除がすごく楽そうです。生活にお金もかからないってのがよくわかります。
おかしな会社で自分をすり減らしながら働くくらいなら、収入が減っても自分を大切にしながら生活できるくらいの仕事で良いんじゃないかなって思います。
捨てるための具体的な指針が55個、さらに捨てるための15のリスト、物を捨てて変わる12のこと、モノを捨てるための後押しになります。


「服を減らせば、おしゃれになる」
ミニマリスト日和のおふみさんの本です。
ブログの方はファッション以外にも話題が豊富で参考にしていますが、この本に関して言うと、わたしにはあまり参考にならなかったです。
彼女は私よりも10歳近く年下なので、彼女のファッションは私には若すぎるんです。30前の人が着る服やバッグの紹介ですから、わたしみたいなのがこういう恰好しちゃうとイタイおばはんになっちゃうと思います。
本のイラストを見て思いましたが、この服装は「おしゃれ」ではないかな・・・ってのが正直な感想です。
すごくカジュアルで、若いからこういうのを着ても似合うと言う感じ。
地曳いく子さんの↑「服を買うなら、捨てなさい」の方が、わたしにはわかりやすかったし参考になる部分が多かったと思います。


「最小限主義」
「ぼくたちに、もうモノは必要ない」著者の佐々木典士さんと共同でブログを開いている方の本です。
内容としては、筆者の沼畑さんがどういうところでミニマリズムを感じるかというエッセイなので、物を捨てる技術のハウツーを求めている人には全く違うかなという本です。
小さい話題が取り留めなくつづられている感じで、途中で「こんな感じで最後まで続くのかな」と心配になってきました。
でも読み始めた本を途中で放棄したくないので最後まで読みましたが、やはり最後までこんな感じでした。
とりとめのない話題、筆者が仕事で滞在したクロアチア(+他のヨーロッパの国や地域)の、似たような話が少しずつ形を変えながら何度も登場するだけなので、読んでいるうちに「なにもない」という拷問を受けている気持になってきます・・・。(それが筆者の狙いかも!?)
言いたいことは何となく伝わるけどすごく説得力があるわけでもないし、共感するところもあるけど共感しないところが多く、読み終わってから何が書いてあったかと言われると具体的に思い出すのが難しい、(わたしにとっては)そんな本でした。


「少ない物ですっきり暮らす」
やまぐちせいこさんは子ども二人いて、すっきりした生活を送ってらっしゃいます。
主婦の立場でシンプルな生活を送るには、という点で参考になりました。
彼女は無印の商品を使っていますが、ミニマリストやシンプルライフを送る方には無印愛用者が多いですね。
食器が白ばっかりで私にはちょっと違和感ありますし(レストランで白い食器は良いけれど)、思春期を迎えようとする子ども二人が個人の部屋を与えられていないのはどうなのかなと思いますが、「よそ様の考え方だから」と思って割り切って読めば良いです。
「服を減らせば・・・」のおふみさんもそうですが、会社に行って仕事するわけではない女性はボーダーの服を着る率が高いような気がするのは気のせいかな?
無印は確かにシンプルで素敵な商品が多いと思いますが、ミニマリズムを目指す無印愛用者は見た目の個性、持ち物の個性がなくなっているような気がします。
でも人の目を気にしなくなるというのはミニマリストの特徴の一つらしいので、それはそれでいいのかもしれません。
結局は自分と合うか合わないか、ということですね。

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