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Pièces d'orgues consistantes en deux Messes, F.Couperin

フランスの作曲家、フランソワ・クープラン(1668-1733)の「2つのオルガン・ミサ(修道院のためのミサ曲・教区のためのミサ曲)」の楽譜を紹介します。

オルガンミサ曲とは、カトリックのミサで弾かれる、短いオルガン曲です。

2つのオルガンミサの中に入っている曲は、全部で42曲。
わたしが持っている楽譜では、短い曲だと1ページもなく、長いと8ページほどありますが、大抵1ページが2ページ程度の長さの曲がほとんどです。
手鍵盤のみで弾く曲もありますが、多くはペダルで弾く曲です。
しかしバッハのようにペダルが難しいソロを弾くというのではなく、細かい動きはありませんので、比較的取り組みやすいのではないかと思います。
静かな曲もありますが、多くは華やかな曲で、すごく難しい、というわけではないのに華やかに聴こえるので、ぜひ奏楽に使っていただきたいものです。

いつも静かにお祈りするような奏楽曲ばかりが弾かれがちですが、弾き間違えた時に、失敗が大きく聞こえてしまうという恐れがあり、奏楽者が華やかな曲を弾くのを嫌がることや、リードオルガンのようにパイプオルガンほどの音量が出ない楽器で礼拝を守ってこられた高齢者に、大きい音量の音楽がなじみがない、という理由が多いようです。
しかし華やかな曲は、礼拝に喜びを持って参加する意味を込めて前奏曲で弾く、または派遣の意味を込めて後奏で弾く、ということが可能です。

ただしクープランのようなフランス古典派の音楽を弾く時には、イネガル奏法で弾くよう、ご注意ください。

毎週続く礼拝だからこそ、奏楽者はいろんな音楽を弾いて、礼拝を楽しくしたり、趣を変える工夫が必要だと思います。


楽譜            CD
 

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