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Franck, L'Organiste

César Franck セザール・フランク (1822-1890) は、ベルギー出身、フランスで活躍したオルガニスト・作曲家です。

パイプオルガンで、彼の有名な曲がたくさんありますが、ハルモニウム(ハーモニウム)のための曲も多く作曲しました。
ハルモニウムとは、リードオルガンと同じ外観ですが、中の構造が違う楽器です。

ハーモニカで、吹いて音が出るし、吸っても音が出ますね。

リードに息(空気)を吹きつけるか、吸い込むかということですが、
ハルモニウムではリードに空気を吹きつけて音を鳴らし、リードオルガンでは空気を吸い込んでリードを鳴らします。
リードに空気を吹き付けたり吸いこんだりするのは、足が役割を担いますが、リードオルガンでは足でペダルを踏むと空気箱が真空になる(箱がぺったんこ)ので、鍵盤を押したときに別のところから空気が入り込んでリードが鳴ます。そして空気箱が膨らみますから、また足でペダルを踏んで真空にしていきます。

ハルモニウム
これは、東京のIさんのお宅にあるハルモニウム。

彼がハルモニウムのために残したすばらしい作品集(楽譜)はこちら。


L'Organisteというタイトル。英語だとThe Organistという感じになるそうです。
つまり、「沢山オルガニストがいて、その中の、誰でもいいけれど一人のオルガニスト」ということではなく、「この曲集を弾ける人こそがオルガニスト」と言っても良いような、思い入れの強いタイトルだと思います。

すばらしい曲ばかりですし、誰もが知っている名曲「スイス・ノエル」も収められています。
教会でリードオルガンで奏楽されている方は是非レパートリーに入れていただきたいと思うほどです

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