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礼拝出席のススメ

今日はオルガンの生徒が私の所属教会の礼拝に出席してくださいました。
クリスチャンではなくてもオルガンを弾きたいと思っている方が多くいらっしゃいますが、オルガン曲がどうしてもキリスト教に関するものが多く、実際に礼拝に来ていただくとオルガンの役割などをご自身で体験していただけます。
よく、「私は信者ではないのですが、オルガンを聴くために礼拝に参加しても良いでしょうか」と質問される方がいらっしゃいますが、私は「どうぞオルガンのために礼拝に参加してください」とお答えしています。

私自身はキリスト教主義の中学校へ行くまではキリスト教には触れたことがありませんでしたし、オルガンも大学生になってから始めました。
大学を卒業してからスイスの音楽大学でオルガンを勉強することになったのですが、音大を卒業するまで洗礼は受けませんでした。

オルガンを弾くためだけに教会へ行っていたのです。

しかしオルガンを弾くということを続けることは、同時に聖書やキリスト教の勉強をすることと等しいということに気づきました。
賛美歌を伴奏するときには歌詞を見ます。
前奏曲や後奏曲を選ぶときには教会暦を考えます。

私が洗礼へと導かれるようになったのは、音大を卒業後ですが、オルガンとは、キリスト教とは、ということを知らない初心者のうちから、オルガンを習う・弾くからと言って、すぐに「クリスチャンにならないといけない」など、カタいことは考えないことです。

私もまさか自分が信仰を持つなんて、オルガンを始めた時には思ってもみませんでした。
でも神様は、人の想像に及ばない形で、人を洗礼へと導くことがあるのですね。

動機がなんであれ、教会はすべての人に開かれています。
すべての人、それはクリスチャンだけでなく、クリスチャンではない人、オルガンに興味のある人、宗教音楽に興味のある人、すべてを含んでいます。

キリスト教の神様は、キリスト教に興味のある人しか眼中にないなどという、狭い視野の方ではないのです。(笑)

COMMENTS

行ってみようかなとおもいました

加藤先生
オルガンを聴きたくって礼拝に行ってみたいな〜とは思うのですが、中々勇気が出なくって行けていません。大学生の時、学校がキリスト教の学校だったので、礼拝には出た事はあるのですが、授業の一部だったのでしぶしぶ出て早く終わらないかな?なんて思っていました。今から考えると実にもったいない事をしたなと思います。
最近、教会主催のパイプオルガンコンサートに行ったのですが、やはりちょっと自分だけ浮いてしまった感じだったのですが、また行ってみたいと思ってます。ありがとうございます。

Re: 行ってみようかなとおもいました

いがちゃんさん

コメントありがとうございました。
礼拝に行くのは勇気がいりますよね。私達のようなクリスチャンにとって日常の一部である教会も、キリスト教の信者ではない方にとっては敷居が高いと思います。
どうしてもそういうことを我々は忘れがちになってしまいますが・・・

特にマジメに礼拝に出ている(ように見える)クリスチャンの隣に、自分のような興味本位の人間がいていいものか、というところで、躊躇してしまいと思います。

でも日本のように、キリスト教が珍しいという国では考えにくいでしょうが、ヨーロッパのようにキリスト教がその国の文化になっているようなところでは、教会はある意味その地域のコミュニティの中心になっていて、いろんな人が集まります。
スイスにいた時にある牧師夫人(牧師の奥さん)とお話ししたことがあるのですが、「わたしはこの教会のオルガニストの演奏が大好きで、それを聴くために礼拝に来ているよ」と言っていました。

神様はいろんな楽しみを人に与えていると思います。
ドイツ語で礼拝のことをGottesdienstと言いますが、神が人に奉仕する、という意味も含まれているそうです。
礼拝は、人が神にささげる物であると同時に、神の方も人に近づいているということなのです。
礼拝での音楽も、人が神にささげると同時に神がくれた喜びでもあるわけです。

ですから、あまりカタイことは考えず、信者ではないのだからいろんな教派(宗派)の教会に行ってみるのも面白いと思います。
教派によって音楽が奏でられる場面が少しずつ違ってきます。

> 最近、教会主催のパイプオルガンコンサートに行ったのですが、やはりちょっと自分だけ浮いてしまった感じだったのですが、

想像できます(笑)
自分が今まで接してこなかったような人種がいると思って、人間ウォッチングの気分でよいと思いますよ。

ありがとうございます

加藤先生
どうもありがとうございます。信者ではないのですが、キリスト教は興味があります。実はバッハのビュッヒラインをやり始めてからなんですが、コラールがとういう意味なのか?興味を持ち始めて、「演奏と解釈」の本を買ったり、たまたまパソコン内で知り合った方が「教会音楽ガイド」という本を書かれた方だったので、その本を読んだりしてます。でも、実際にちゃんと礼拝に出た事がないので、中々イメージが掴めないという感じです。でも勇気が出なくって。。。でも、ちょっと行ってみようかなと思います。ありがとうございます。

Re: ありがとうございます

いがちゃんさん

コメントありがとうございます。
コラールは、ルター派の讃美歌のことです。アドヴェント、クリスマス、レント、イースターなど、キリスト教にとって重要な時期に、ルター派(ルーテルと日本では言います)の教会に行ってみるといいですね。
すでに耳にしたことのあるコラールを歌っていると思いますよ。

賛美歌にはいろんなジャンルがあります。
神を賛美する歌をざっくりまとめて賛美歌といってしまっているので・・・
バッハなど、有名な音楽家でルター派は多いですよ。

私が所属するカルヴァンの改革派教会では、詩編にメロディーをつけた詩編歌というジャンルの讃美歌を歌っています。

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