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キーボードや電子ピアノでのオルガンの練習について

なかなかパイプオルガンを自宅に置くことは難しいですし(一応Hausorgelと呼ばれるサイズのものはありますが。)、クラシックオルガンもすぐに買える物ではありません。

そこで、手持ちのキーボードで練習できるかどうか、質問を受けたことが何度かあります。

(パイプ)オルガンで学ぶことは、主に「演奏(ここでは手と足の運動という意味)」と「レジストレーション」です。
本物のパイプオルガンでは、クラシックオルガンやキーボードでは得られないような、メカニックな感触と対話するようなタッチを学ぶことができます。
ただ、パイプオルガンでは鍵盤を連結させた時に鍵盤が重くなることがありますので、指が弱い人には弾きにくいですし(指先では弾けなくて指の腹で弾いてしまったり)、そのような重い鍵盤だけを弾き続けると、逆にタッチが荒くなってしまうこともあります。
その点ではクラシックオルガンは、鍵盤を連結させても鍵盤が重くなることはないので、無駄な力のないタッチを身に付けることができると思います。

パイプオルガンでもクラシックオルガンでも、レジスター(ストップ、音栓)がありますので、レジストレーションの勉強になります。

キーボードではもともと「パイプオルガン」「チャーチオルガン」というボタンがあって、結構派手な音がでます。
それ以外のオルガンの音色の選択肢がないので、一つ一つのストップを組み合わせて音色を作るというRegistrierungレギストリールングというものが学ぶことができません。
静かな曲を弾く時でも、もともとある派手なオルガンの音になってしまいます。

またキーボードは鍵盤もおもちゃのような感じですので、タッチの勉強は不可能と思います。
電子ピアノの感触も、パイプオルガンやクラシックオルガンとはまた違ったものだと思います。

ですからそれらの楽器では、その曲がどんな感じの曲なのかをちょっと弾いてみるような、確認程度にしか使えないと思います。

せめてクラシックオルガンが触れると良いと思います。

COMMENTS

キーボードの件

加藤先生
私は今はクラシックオルガンで普段は練習出来ているのですが、それでもパイプオルガンに行くといきなり弾けなくなっちゃいます。(^^;) 鍵盤のタッチ、響き、人のいる前で弾く緊張感、足鍵盤の形が違う。。いろいろな要素があると思いますが、楽譜が読めない事もあいまって、いまだに苦戦中です。前はキーボードしかなくって、これを偶然に手に入れて、家で練習し始めたら、でも少しずつ練習が進むようになりました。いろいろとお教えください。

Re: キーボードの件

いがちゃんさん

> 私は今はクラシックオルガンで普段は練習出来ているのですが、それでもパイプオルガンに行くといきなり弾けなくなっちゃいます。(^^;) 鍵盤のタッチ、響き、人のいる前で弾く緊張感、足鍵盤の形が違う。。いろいろな要素があると思いますが、楽譜が読めない事もあいまって、いまだに苦戦中です。

パイプオルガンでも一台一台異なっていますので、パイプオルガンであれクラシックオルガンであれ、その楽器に対する慣れは必要ですね。
どんな場所にオルガンが設置されているかによっても演奏方法が変わります。
ヨーロッパの石造りの教会に設置されているのか、日本の残響のない教会に設置されているのか、オーケストラを念頭に残響が考えられたコンサートホールにあるのか・・・

お教えありがとうございます

加藤先生
どうもありがとうございます。確かにオルガンのスクールでクラシックオルガンを習っていても、オルガンの機種が違うだけで、全く弾けなくなってしまう事が私はよくあります。何とか、楽器が違っても対応出来る対応力を少しでも付けていきたいと思います。今は小さな事ですが、手の形が丸くなかったので、これを気をつけるように練習してます。丸くなると音の出方がちょっと綺麗になったり、コントロールしやすくなったりします。これで他の鍵盤に行っても焦る原因を少しでも減らせるのではないか?と思ってます。不器用なので、小さいところからコツコツやってます。ありがとうございます。

ありがとうございました

本日はレッスンして下さりありがとうございました。
大変勉強になり、また幸せな時間でした。
先生のレッスン室からの帰りに、
教会のパイプオルガンで
僅かな時間でしたが
おさらいすることが出来ました(*^o^*)

たいていの練習は
自宅のクラビノーバでしていますが、
想像力をフルに働かせて
パイプオルガンを弾く感覚で
練習していこうと思います。

まだまだ私でも、努力次第で
憧れだった曲にも
手が届きそうな気がしてきました。
先生のおかげです。
これからもよろしくお願いいたしますm(_ _)m

Re: いがちゃんさんへ


コメントありがとうございます。
そうですね、楽器が違っても対応できるという力が必要ですね。
足鍵盤の形状もオルガンによって異なっておりますが、常に弾く位置が合理的であれば、少しの時間でオルガンに慣れることができると思います。
手の形が丸くなることは大事です。指が伸びてしまっては速い曲を弾くのが難しくなりますし、力が鍵盤にスッと入るのが難しくなると思います。

Re: ありがとうございました

こびとづかんさん

コメントありがとうございました。
たくさん練習して準備してくださり、こちらこそありがとうございました、という感じです(笑)
色んな曲に出会っていけると良いですねv-14
一緒に頑張りましょう。

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