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オルガンシューズではなくて素足の方が弾きやすい?

オルガンシューズを持っているのに、レッスンにいつもシューズを持ってこないで、靴下で弾いている生徒さんがいました。

初めは「シューズが荷物になるので持ってきませんでした」「シューズを忘れました」と言ってたんだけど、しまいには「靴下の方が弾きやすい」とおっしゃってて、実際は靴下を履いて弾いたからといっても全然弾けるようになっていないんだけど、本人が「靴下で弾きたい」とまで言うので・・・

ペダルで弾く部分を、一音一音、一回弾き間違えてから弾きなおすという、何とも弾きにくそうな感じ。
でも「靴下の方が弾きやすい」とおっしゃってて・・・

でもある日、彼女の方からオルガンシューズについて質問してきました。

「今持っているオルガンシューズは固いので、別のメーカーのを買おうと思います!」というものでした。
彼女曰く、シューズが固く、履くたびに違和感がある、とのこと。

そこで、改めてシューズを履いて弾くことの意味をお伝えしました。

ヒールがあるので、踵で弾く時に少しの力でペダルが踏めること(→無駄な力を使わずに済む)ってことが一番のメリット。
ペダルはほとんど棒状なので、靴下で弾くと、足指の骨の当たる方向によっては滑って安定しない。
→シューズの方がペダルの溝に落ち込まずに弾けるのもメリット。


オルガニストの中には靴下で弾く人やバレエシューズで弾く人もいますが、もちろんそれで弾けるならOKですが、「シューズでは弾きにくい」と言って靴下で弾いても弾けるようになっていない場合は(実際はこのパターンが多い)、シューズが原因ではないわけなので、シューズが柔らかくなるまで練習しましょう。

シューズを履かなかった生徒が、いつまでたっても足元の弾き方が安定しなかったのも、ペダルが棒状の形のため、ペダルのどこを弾くのかが安定しなかったためですが、「シューズを履いたら弾きやすい」という経験がないため(そりゃ、シューズがまだ固いから)、なかなか納得させることは難しかったのです。

わたしは何足かオルガンシューズを持っていますが、10年以上使ったものと、新しいものを持っています。
新しいのは家で練習の時だけに使って、外で弾く時には汚れてもいいもの(10年以上使った方のシューズ)で弾きます。

新しいシューズは固いのですが、10年以上使ったシューズは折り曲げることができるくらいやわらかくなっています。
周りの皮もやわらかいので、履いていて痛くなりません。

最初にシューズの説明をするときに「始めは固いですが、1年2年と使っていくうちにとても柔らかくなります。柔らかくなるまで練習するころにはいろんな曲が弾けるようになっている目安になります。」と言い、私の新しいシューズと10年以上使ったシューズもお見せするのですが、1年2年使っていないのに結果を求めてしまうので、説得するのがなかなか難しいです。

もう「信じて」という感じです

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はだしの効果

こんにちは、お久しぶりです。ブログいつも楽しみにしております。
私は、くるぶしまであるハイカットな革靴を使っていますが、自分で足の動きを撮影したところ、くるぶしを支点に足首をおろすには、すこし動きが制限されてしまっていることがわかりました。
レッスンの時に、たまたま使ったウエイトリフティングシューズ(20年以上履いている靴)がとても引きやすく。先生も、長く履いているので違和感が無いのではとおっしゃられましたが、足首の動きが制限されず、自由度が高いです。

最近先生に指導を受けた中で、私は、きちんと拇指球あたりで鍵盤をとらえていないので、長いフレーズや移動の大きい動きで少しずつ鍵盤をとらえる位置がずれていきそれが重なり次の鍵盤まで届かなかったり、行き過ぎることがあるといわれました。
革靴だと拇指球でとらえている感覚が今ひとつわかりづらく、家ではしばらく裸足で練習することにしました。ちょうど拇指球が鍵盤を押す感覚はとてもよくわかり、正確な動きができそうな気がしてきたところです。(加藤さんのおっしゃるように踵で鍵盤を押すことを考えると、絶対ヒールのある靴の方が良いとおもいます。)

ちなみに東京カテドラルの落成式でロレンツォ・ギエルミが演奏したときには、裸足だったので驚きました。(はだしのアベベは知っているのですが、、、汗)はだしのオルガニストは結構いるのでしょうか?


Re: はだしの効果

Toshiさんこんにちはv-16

コメントありがとうございます。
足首がおおわれてしまうような靴はオルガン演奏に不向きだと思います。特につま先、踵、と連続して使う時にはそれを実感すると思います。
またウエイトリフティングのシューズですと、土踏まずの部分がへこんていないので、片足で三度の和音を弾く時(方足のつま先と踵を使って)などには不向きだと思います。

> 革靴だと拇指球でとらえている感覚が今ひとつわかりづらく、

色んな靴があるので、一概に言うのは難しいかもしれませんが、代表的なオルガンシューズである、YOSHINOYAから発売されているものは、底が薄いので、ペダルの感覚がよくつかめると思います。
普通の、外に履いていくような靴ですと、革靴であるかどうかにかかわらず、底が分厚くなっていますので、感覚をつかむのは難しいと思います。

> ちなみに東京カテドラルの落成式でロレンツォ・ギエルミが演奏したときには、裸足だったので驚きました。(はだしのアベベは知っているのですが、、、汗)はだしのオルガニストは結構いるのでしょうか?

はだしというか、靴を履かないで弾くオルガニストは何人か知っていますよ。
その場合は、分厚い靴下を履いて演奏することが多いようです。

でもつま先が黒鍵の先っちょに思い切り当たったりすると痛いから、やっぱり靴を履いた方が足の保護のためにも良いと思います。

また、オルガンのペダルといっても、色々なものがあります。
少し押しただけですぐ音が鳴るものや、かなり力を入れて押さないといけないものなど。
軽いものなら靴を履かなくて弾けても、重いペダルをつま先だけでなくかかとも使って弾くことになるなら、オルガン専用のシューズを履いた方が楽だと思います。

ありがとうございます。

コメントありがとうございます。

やはり、私の今の靴は、問題ありですね。靴のお値段や縁が引っかからないようにで選びましたので、じきに交換を検討しようと思います。
そうそう、ギエルミさんは裸足でなく靴下でした。

ウエイトリフティングのシューズは、こんな感じなんですよ↓
http://www.asics.co.jp/products/others/C/detail/~TOW727&C

いつか、ペダルで和音の曲に挑戦したいです。爆
頑張って練習します。汗

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