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キーボードや電子ピアノでのオルガンの練習について

なかなかパイプオルガンを自宅に置くことは難しいですし(一応Hausorgelと呼ばれるサイズのものはありますが。)、クラシックオルガンもすぐに買える物ではありません。

そこで、手持ちのキーボードで練習できるかどうか、質問を受けたことが何度かあります。

(パイプ)オルガンで学ぶことは、主に「演奏(ここでは手と足の運動という意味)」と「レジストレーション」です。
本物のパイプオルガンでは、クラシックオルガンやキーボードでは得られないような、メカニックな感触と対話するようなタッチを学ぶことができます。
ただ、パイプオルガンでは鍵盤を連結させた時に鍵盤が重くなることがありますので、指が弱い人には弾きにくいですし(指先では弾けなくて指の腹で弾いてしまったり)、そのような重い鍵盤だけを弾き続けると、逆にタッチが荒くなってしまうこともあります。
その点ではクラシックオルガンは、鍵盤を連結させても鍵盤が重くなることはないので、無駄な力のないタッチを身に付けることができると思います。

パイプオルガンでもクラシックオルガンでも、レジスター(ストップ、音栓)がありますので、レジストレーションの勉強になります。

キーボードではもともと「パイプオルガン」「チャーチオルガン」というボタンがあって、結構派手な音がでます。
それ以外のオルガンの音色の選択肢がないので、一つ一つのストップを組み合わせて音色を作るというRegistrierungレギストリールングというものが学ぶことができません。
静かな曲を弾く時でも、もともとある派手なオルガンの音になってしまいます。

またキーボードは鍵盤もおもちゃのような感じですので、タッチの勉強は不可能と思います。
電子ピアノの感触も、パイプオルガンやクラシックオルガンとはまた違ったものだと思います。

ですからそれらの楽器では、その曲がどんな感じの曲なのかをちょっと弾いてみるような、確認程度にしか使えないと思います。

せめてクラシックオルガンが触れると良いと思います。
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金環日食 in 名古屋

金環日食

今日午前7時半ごろ、名古屋でも金環日食が見えました。
写真は私の家のベランダから撮ったものです。7時40分ごろの写真なので、環が切れちゃいました。

7時20分ごろから観察を始めたのですが、いつもなら東からさんさんと白く照る太陽光の光り方とは違いました。
夕方のようにオレンジがかったような光で、朝にしてはあたりが薄暗い感じがしました。

木陰の日食
木陰

オルガンシューズではなくて素足の方が弾きやすい?

オルガンシューズを持っているのに、レッスンにいつもシューズを持ってこないで、靴下で弾いている生徒さんがいました。

初めは「シューズが荷物になるので持ってきませんでした」「シューズを忘れました」と言ってたんだけど、しまいには「靴下の方が弾きやすい」とおっしゃってて、実際は靴下を履いて弾いたからといっても全然弾けるようになっていないんだけど、本人が「靴下で弾きたい」とまで言うので・・・

ペダルで弾く部分を、一音一音、一回弾き間違えてから弾きなおすという、何とも弾きにくそうな感じ。
でも「靴下の方が弾きやすい」とおっしゃってて・・・

でもある日、彼女の方からオルガンシューズについて質問してきました。

「今持っているオルガンシューズは固いので、別のメーカーのを買おうと思います!」というものでした。
彼女曰く、シューズが固く、履くたびに違和感がある、とのこと。

そこで、改めてシューズを履いて弾くことの意味をお伝えしました。

ヒールがあるので、踵で弾く時に少しの力でペダルが踏めること(→無駄な力を使わずに済む)ってことが一番のメリット。
ペダルはほとんど棒状なので、靴下で弾くと、足指の骨の当たる方向によっては滑って安定しない。
→シューズの方がペダルの溝に落ち込まずに弾けるのもメリット。


オルガニストの中には靴下で弾く人やバレエシューズで弾く人もいますが、もちろんそれで弾けるならOKですが、「シューズでは弾きにくい」と言って靴下で弾いても弾けるようになっていない場合は(実際はこのパターンが多い)、シューズが原因ではないわけなので、シューズが柔らかくなるまで練習しましょう。

シューズを履かなかった生徒が、いつまでたっても足元の弾き方が安定しなかったのも、ペダルが棒状の形のため、ペダルのどこを弾くのかが安定しなかったためですが、「シューズを履いたら弾きやすい」という経験がないため(そりゃ、シューズがまだ固いから)、なかなか納得させることは難しかったのです。

わたしは何足かオルガンシューズを持っていますが、10年以上使ったものと、新しいものを持っています。
新しいのは家で練習の時だけに使って、外で弾く時には汚れてもいいもの(10年以上使った方のシューズ)で弾きます。

新しいシューズは固いのですが、10年以上使ったシューズは折り曲げることができるくらいやわらかくなっています。
周りの皮もやわらかいので、履いていて痛くなりません。

最初にシューズの説明をするときに「始めは固いですが、1年2年と使っていくうちにとても柔らかくなります。柔らかくなるまで練習するころにはいろんな曲が弾けるようになっている目安になります。」と言い、私の新しいシューズと10年以上使ったシューズもお見せするのですが、1年2年使っていないのに結果を求めてしまうので、説得するのがなかなか難しいです。

もう「信じて」という感じです
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