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クラシックオルガンレッスン in 名古屋

オルガンレッスンのご案内

名古屋市西区でクラシックオルガン教室を開いています。

クラシックオルガンとは、パイプオルガンと同じ音の出る電子オルガンで、パイプオルガンの曲を弾きます。
一般の家庭や小中規模の教会においては、パイプオルガンでは大きすぎて置けません。
また、金額的にもパイプオルガンは高価で買えないことが多いです。
そのため、パイプオルガンの音を忠実に再現する電子オルガンが置かれますが、そのオルガンをクラシックオルガンと言います。


場所と最寄駅
場所:名古屋市西区
最寄駅:名鉄「栄生」下車徒歩約7分
    市バス「枇杷島スポーツセンター」下車徒歩5分
    地下鉄鶴舞線「浅間町」下車徒歩15分
お車でもお越しいただけます
※詳しい住所は、体験レッスンのお問合せくださった方にお知らせいたします。

使用楽器
Hoffrichter ブロック型オルガン B-224
ブロックオルガン 正面 ブロックオルガン 鍵盤(前)

手鍵盤 :61鍵2段(トラッカータッチ)
ストップ :第Ⅰ鍵盤(8*2)
     第Ⅱ鍵盤(9*2、足鍵盤 6)
カプラー:Ⅰ/P、Ⅱ/P、Ⅱ/Ⅰ
効 果 :第1鍵盤 トレミュラント
    第Ⅱ鍵盤 スウェルペダル端子
メモリー :8コンビネーション × 3バンク
古典調律:5種
寸法:W92Cm、H18Cm、 D45Cm    

2段鍵盤でバロックのストップとロマン派のストップがありますので多くの曲に対応しています。


レッスン時間・料金
レベル区分
入門:鍵盤楽器未経験者
初級~上級:ピアノ・エレクトーンなどの鍵盤楽器経験者・オルガン経験者

レッスン日時
木曜日・土曜日・日曜日午後・祝日

レッスン時間(1回につき)
入門:45分
初級~上級:60分

レッスン料金(1回につき)
入門:¥3,000
初級~上級:¥4,000

体験レッスン
1回 約30分 ¥500
体験レッスンの中で音楽歴をお聞きしたり、オルガンの使い方をご説明して実際に触っていただきます。
オルガン経験者の方は曲をお持ちください。


お問合せ
メールを送る。Mailen.


Q&A

鍵盤楽器の経験があまりありませんがオルガンは弾けますか。

あまり鍵盤楽器の経験のない方のための練習曲や、曲のなかで技術が習得できるような作品もあります。
(バロック時代までは「練習曲」というものを使うよりは、普通の曲の中で技術を習得していきました。)
オルガンでは手鍵盤だけでなくペダルも使って弾く曲が多くありますが、手鍵盤用にアレンジされた楽譜もあります。

練習場所がありません/家にオルガンを持っていませんがオルガンを習えますか。

生徒にはレッスン室を練習に使っていただけます(使用料1時間¥500)。
レッスンを受けるにあたり入会金はありませんので、最低でも月一回のレッスンを継続している方を生徒と見なします。
レッスンの継続の無い方は、たとえ過去にこちらでレッスンを受けたことがあるとしてもレッスン室を練習にお貸しできる生徒とはみなせないのでご理解ください。
また、面識のない方から、オルガンを練習に使わせてもらえませんかという問い合わせもいただきますが、上記の理由でお断りしています。
使用希望日時は要相談。
他には、結婚式場で働いている方の場合は式場の空き時間、楽器店でクラシックオルガンの置いてあるところもありますので、そういうところを利用される方もいます。

ピアノやキーボードで練習しても良いですか。

キーボードでは鍵盤が軽すぎるために、指が充分な力をつけておらず、レッスンでオルガンを弾く時に苦戦することが多いようです。
キーボードで練習するくらいならピアノの方をお勧めします。
また、ピアノで練習するときに注意点として、「音をよく聴く」ことをお勧めします。
オルガンと違ってピアノは音が減衰していきます。
そのため、初心者の場合ピアノの練習では「どこまで音を伸ばすか」ということがおろそかになりがちです。
楽譜に書かれた音が鍵盤で鳴らせる、というだけではなく、書かれた音符の長さにも十分注意しましょう。

どのような方がレッスンに通っていますか。

現在は20代~60代の方が通っています。
教会で奏楽をしている方、趣味でオルガンを習いたい方、キリスト教式結婚式でオルガン奏楽のお仕事をしている方などです。

何歳から始めることができますか。

何歳から、ということはありませんが、目安として中学生以上でピアノの基礎のある方が良いです。
ピアノではハノンやバイエル、チェルニーなど、入門や初心者向けの練習曲が豊富にありますが、オルガンでは、「音符が読めない、鍵盤を触るのは初めて」という入門者や初心者に向けた楽譜は基本的にはありません。
オルガンで扱う曲の種類は、バイエルやチェルニーとは違い、バッハの平均律をイメージするとわかりやすいです。
そのためには左手も右手のように動かすことに慣れていることが必要です。
小学生でも平均律を習っているなら、オルガンを始めることができるでしょう。
バッハのインベンションを始めたばかりという方にとってはやさしいオルガン曲でも難しく感じられるかもしれませんが、オルガンを習うことはできないということではありません。

クラシックオルガンはパイプオルガンとはどう違いますか。

パイプオルガンはパイプを通して音が出ますが、クラシックオルガンは、パイプオルガンの音を模している電子オルガンです。
昔のクラシックオルガンはいかにも電子的な音がしていましたが、最近のクラシックオルガンは技術が進んで素晴らしい音になっています。
大きなコンサートホールで演奏するオルガニストも、自宅ではクラシックオルガンで練習することが多いです。
クラシックオルガンのメリットは、パイプオルガンに比べると場所をとりませんのでコンパクトになっていることとと、パイプオルガンに比べて安価なので手の届きやすい楽器だということです。
(レッスンで使用するオルガンB-224は鍵盤、ペダル、スピーカーごとに持ち運びできるので移動可能。)
パイプオルガンに比べて小型ですが、ある値段の小型のパイプオルガンに比べると、より安いクラシックオルガンの方が多くのストップ(音栓)を持っています。
小型のパイプオルガンでは弾ける曲が限られていますが、クラシックオルガンの方がロマン派や近現代の曲まで対応できることが多いです。
クラシックオルガンは調律の必要がありません。

オルガンではどんな曲を弾きますか。

J.S.バッハに代表されるバロック音楽とそれ以前のルネサンス音楽から、メンデルスゾーンやブラームス、ラインベルガーなどに代表されるロマン派からメシアンなどの現代音楽を弾きます。
宗教的な合唱(ミサ曲など)の伴奏にも使われます。
他にもオーケストラやオペラから編曲された曲があります。
また、オルガンはキリスト教と深い関係がありますので礼拝で使われるような曲や、讃美歌を弾いたりします。

レッスンではどんな曲を習いますか。

教会の礼拝奏楽を担当している方は、礼拝で弾く曲をレッスンで扱うことが多いですが、ご自分の楽しみのために大きな曲を弾くこともよくあります。
趣味で習っている方は、季節に応じた讃美歌を弾いたり、あこがれていた曲を弾いたりしています。
趣味で習いたい方の中には、習う曲はJ.S.バッハだけで良いと思う方もいますが、バッハをいろんな視点から理解するために、異なった国や時代の曲にもチャレンジしていただいております。
必要に応じて知識やテクニックを身に付けるための曲をお渡しします。
また、知人の結婚式やお葬式でオルガンを弾く予定の方にもふさわしい曲を相談しながら用意し、レッスンしています。

好きな曲だけを習えますか。

特に大人になってからオルガンを習いたいと思われる方は、あこがれの曲があり、それを弾けるようになりたいと思っている場合が多いようです。
中には原曲にこだわる方もいらっしゃいますが、「有名だから弾きたい」と思われる曲の多くはペダル付きの曲です。そのため初心者にはかなり難しいです。
有名な曲はやさしくアレンジされた楽譜を購入できることがありますから、そういった楽譜を用意するように工夫しましょう。
また、好きな曲を弾くためのテクニックを身に付けるためにほかの曲を勉強することもあります。
わたしの経験で申し上げると、ピアノがあまり弾けない方・ピアノでバッハの平均律をほとんど弾いたことのない方がオルガンの有名な曲の原曲(フーガト短調、トッカータとフーガニ短調など)にチャレンジされると、多くの場合約3か月で挫折します。

曲を練習して弾けるようになってからレッスンに来ても良いですか。

私の回答としては、「弾けるようにならなくてもレッスンにいらっしゃってください」です。
まず、弾けるようになるまで何カ月もかかることがありますし、下手したらずっと弾けないままです。
「弾けるようになってから」というのが、具体的にいつ、というのがないため、この状態では弾けるようにはまずならないということです。
また、実際にある程度弾けるようになってからでは、先生から直されたときに、自分の癖がついてしまっていて、直すのがかえって大変になることがあります。
最初からレッスンを受けてください。
たとえご自身が満足いく練習が、レッスン直前までできなかったとしても、今後どのように練習したらよいのかなど、レッスンでアドヴァイスさせていただきたいことはたくさんあります。

キリスト教の信者でなくてもオルガンを弾いても良いですか。

オルガンはキリスト教の楽器なので、キリスト教の音楽を弾くことが多いですが、他のタイプの曲もありますし、どんな曲であっても、キリスト教の信者であるかどうかに関係なく弾けます。
生徒がキリスト教信者かどうかに関係なく、その曲が持つキリスト教的な由来・背景について解説することはあります。
どうしてもキリスト教が嫌いという方にはオルガンレッスンは不向きです。

教会で奏楽していますが、礼拝奏楽に必要な知識やテクニックを学ぶことができますか。

教会暦に応じた曲をご紹介します。
讃美歌の伴奏方法・前奏のアレンジやレジストレーションのバリエーションを学べます。

ピアノとオルガンは弾きかたが違いますか。

ピアノとオルガンは同じ鍵盤楽器ですが、ピアノは絃を叩いて音が出ますが、オルガンはパイプを空気が通って音が出ます。ですから別の楽器と考えた方がわかりやすいと思います。
ピアノが達者に弾ける方がオルガンを弾く時には、鍵盤がカタカタと音が鳴ることがあります。
また、ピアノを弾く時に体を揺らして弾く方は、オルガンでも体を揺らして弾くことがあります。
無駄な力や動きを入れずにオルガンを弾きましょう。
しかしピアノで学んだ、レガート奏法、スタッカート奏法、テヌート奏法などいろいろな種類の奏法やテクニックはオルガンでもとても役立ちますから、むしろオルガン奏者であってもピアノに熟練した方がよいです。

ストップの使い方は難しいですか。

オルガンではストップというものを組み合わせて音をつくりますが、たくさんの種類があって難しいと思います。
しかし始めは基本的なストップが使えるようにし、段階的にいろいろなストップを使えるようにしていきますから安心してください。
具体的に曲の中で学んでいきますし、生徒が音を聞きながらレジストレーションが作れるように十分時間を取っています。




レッスンを検討してくださっている方へのお願い
①キャンセルやその後の連絡について
私は、生徒さんのご家庭やお仕事の都合を理解するよう努力しています。
ご家庭やお仕事、体調が理由の突然のキャンセルに、キャンセル料なしでなるべく対応して参りましたし、今後も出来る限り対応していきたいと思っています。
また、キャンセルがあって次のレッスンを決める場合でも、生徒さんが指定する日程にレッスンが行えるよう、努力しています。
ただ残念ながら、何度かのキャンセルと、「仕事の都合でこの日にしてください」と次のレッスン日を指定した挙句、「仕事が忙しいので通えない」「練習ができないのでレッスンをお休みしたい」「休日は体を休めたい」などの理由で、1回~3回程度レッスンに通っただけで、一方的な感じでレッスンをやめてしまう方・お休みされる方がおられます。

私は他に演奏の仕事や、移動を伴う仕事もしています。しかし、「仕事の都合で第○土曜日しかレッスンに来られません」という生徒さんの為に、その日は他の仕事を断ったり、もともと入れないようにすることもあります。
そんな事情はもちろん私の問題なので、わざわざ生徒さんに言う必要はないのですが、レッスンを「仕事が忙しいので通えない」「練習ができないのでレッスンをお休みしたい」「休日は体を休めたい」のような、レッスンを始める前からわかりそうな理由でキャンセル・無期限休養・レッスン自体をやめるのはどうかご遠慮ください。
他の仕事を断ってレッスンを優先させても、上記のような理由で「もうレッスンには通いません」では悲しくなります。
生徒さんが、仕事とオルガンを両立できそうか、休日は体を休めるために空けておきたい、そのためにたった月一回のレッスンでも負担になるかどうかは、正式にレッスンを始める前にある程度ご自身で予想できると思います。
レッスンの場所が通いやすいかどうかも、体験レッスンの時点でわかると思います。

乳幼児を抱えた生徒さんで、「子どもの具合が悪いので」「親に子どもを預けるつもりだったが親の都合で急に預けられなくなった」「育児疲れでわたし自身の体調が悪いので」ということでレッスン予定時刻の15分前になってキャンセルされる方も多くいらっしゃいます。
乳幼児の間は体調を崩しやすいですし、大人が思ってもみないような行動をしてけがをすることも多いです。
子どもを親に預けるつもりだったとしても、親も子どもを預かるのは仕事ではないので、残念ながらあてにならないこともあります。
そんな中で育児をしていくのは大変ですし、お母さま自身が体調を崩されるのもうなずけます。
その中でレッスンのキャンセルをするのは仕方のないことだと思います。
(そして、「また連絡します。」を最後に、連絡は一切なくなるといパターンが多いです。やめるならやめるで、言いにくくても、大人として一言言いましょう。)
わたしにも子どもがいるので、大変だという状況はわかります。
しかし、上記の理由でレッスンを毎回急にキャンセルされるのはこちらとしても困ります。
急なキャンセルに対してあまり軽くお考えいただかないようお願いいたします。

レッスンを始めてから状況が変わって続けられないときもあると思いますので、そういう場合は私も理解に努めますから大丈夫です

②クラシックの分野の音楽では通常先生に気軽に「弾いてください」とお願いしません。
体験レッスンや通常のレッスンの中で、「何か弾いてください」と言われることがあります。
先生に対してそのようなお願いをすることは、通常(クラシックの)音楽の分野ではあり得ません。
「なんか弾いてください」「ちょっと弾いてください」の裏には、演奏家がどれほど準備をしないといけないか、想像してみたことはありますか?
レッスンの中でどうしても生徒が曲のイメージがつかめないときは生徒の目の前で「全部」演奏して聞かせることはありますが、それは音大レベルのレッスンの中では通常あり得ないことですが(生徒自身が何としても自分で音楽を作っていくということが求められるため)、ここでのレッスンは音大の授業とは違うので、生徒のイメージづくりのために一曲すべてを弾くことはあります。
しかし生徒から先生に対して何か一曲でも演奏のリクエストするということを、わたしやわたしの音楽仲間は恐れ多くてしたことはありません。
わたしが自分の先生の演奏を聴きたいと思えば、突然ボランティア演奏をおねだりするのではなく、先生のスケジュールを聞いて先生の演奏会にお金を払って入場します。
わたしは、生徒に対して、わたしに敬意と払ってほしいとか特別視してほしいなんてことは少しも思っていません。
そうではなくて、突然ボランティア演奏をリクエストするのは音楽を仕事にする誰にとっても大変失礼なことだということを知ってほしいのです。
「なんか弾いてください」とおっしゃった方たちは、あまり深く考えずに言っただけかもしれませんが、先生が生徒のリクエストに応じて無料で弾くというシチュエーションを想像していただくと、それはおかしいことなんだと気づいていただけると思います。

最後に・・・
大切なのはオルガンに対する興味だと思います。
ピアニストで、「バッハはストレッチになるから弾いている」(バロック音楽自体にはそこまで興味があるわけではない)とおっしゃる方を見かけます。
また、「体験レッスンでオルガンを触ったのでもう満足した。一回触ってみたかっただけなんです。」とおっしゃる方もいます。

どうか、オルガンそのものに興味のある方、長く続けられるか検討したいと思う方がお問い合わせくださるよう、お願い申し上げます。

オルガン教室を使った勉強会は不定期に開いていますがそのつどブログでお知らせします。

ピアニスト・ピアノの先生を対象に教会音楽・オルガン音楽の出張勉強会を開いています。
現在も名古屋市内でピアニストの方のために勉強会を開いています。
オルガンやバロックについて多角的に知ることによってピアノやその他の楽器の演奏にも役立ちます。
2名以上集まれば開くことができます。興味のある方はお問い合わせください。
 メールを送る。Mailen.

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Orgelstunde

さてブロックオルガンが家に来てから9日が経ちました。

音大に行っていたころは昼間はもろもろの授業でパンパン(チューリヒ音大のオルガン科は、他大学のオルガン科に比べて授業数が多いという噂も・・・)で、オルガンの練習なんてできる状況ではなく、オルガンに触れるのは夜のことが多かったです、あー眠かった
帰りのトラムがなくなってしまい、教会に泊まることもありました

それに比べたら夜のちょっとした時間を見つけて家で練習できるのは本当に恵まれたことだと思います。

うちでレッスンもできるようになりました。
駐車場があるので生徒さんには車で来てもらいやすくなりました

せっかくのオルガンを最大限活用できるよう、がんばります

うれしい反応・・・

昨年あたりから始めた「オルガン音楽・教会音楽の勉強会」
不定期で単発的にやっています。

気が向いたら、時間があったら、要望があったらいきなり開いている勉強会です。

オルガンを習っているけれどキリスト教のことはよくわからないというクリスチャンではない人のための「聖書を読もう会」、
オルガンはずっと弾いているけれど教会音楽の歴史の中でどのような発展を遂げたのか興味を持っている人のための「教会音楽史」、
具体的なオルガン作品を取り上げてキリスト教とどのような関係にあるのかについての勉強会など、
思いついたら即実行でやってきました。

その都度何名かの参加者を得て、会によってはかなり活発な討論会?みたいになったりと、こちらも非常に勉強になっていました。

1年くらい前、オルガンを教え始めてちょうど2年くらいの間ですが、オルガンを指導するということにある意味壁を感じつつありました。
(もちろん今でも課題を見つけながらやっていますが
まず、オルガン奏法を教えるだけでいいのか?と思ったんです。
それからは、キリスト教や作曲家のことなど、オルガン周辺のことについて説明をより多く入れるような指導にしましたが、レッスン時間内では全部を伝えきれないし、たとえ何か伝えたとしても、生徒はそのメモの仕方がわからない。
ひとつのことを説明しても表面的なものになってしまう。

わたしが見た範囲ではオルガンを弾く方の多くは大人の方で、中にはご年配の方もいる、普段の生活のこと・家のこと・子育てをしながらの練習・レッスン、その中で上達するにも練習時間が取れない、そしてもともとピアノなどの鍵盤楽器の音楽大学を卒業している方ならオルガンの上達も早いけれど、そうではない方が多く、そんな中で一生懸命奏楽に向けて練習している。

ここだけのはなし(・・・といってもネット上だからここだけも何もないんだけれど)、奏楽者の中には、自分はオルガンが下手だから奏楽するのが恥ずかしい、負担だ、と否定的になってしまい、練習もできればしたくない、と思っている奏楽者もいます。

奏楽とは関係なく、ただオルガンに興味があるという方でも、やはり幾分鍵盤楽器の経験がないといきなりオルガンは難しい。

礼拝の中での奉仕だけれども、どうしても技術が伴う奉仕なので、弾けるか弾けないかに目が行ってしまいがちです。それはわたしも生徒も同じで、いつまでの奏楽にこれらの曲をこなさないと、という感じになってしまいがち。
技術が伴う奉仕なので、残念ながらだれが誰より弾けるというのを奏楽者自身の中でランク付けしてしまい、自分に優越感・劣等感を持ってしまうこともあるようです。その結果、弾ける人がその教会に連なっても、最初の1年はオルガンを弾かせてもらえなかったという事態を生むこともあります。

そして多くの奏楽者から聞こえてくる言葉の一つは、「いつどんな曲を弾いたらいいかわからない」です。

そんな中、恵のある奏楽のために何かできないか?と思ったのが勉強会のきっかけです。

なぜオルガンなのか?オルガン音楽にはどんなものがあるのか?教会音楽とは何か?
などをちょっとでも知ってもらったら、
広い視野でオルガンをとらえることの出来る、「自立した」奏楽者となれる、
自分をだれかと比較することなくオルガン奏楽そのものに目を向けられる、
オルガンを弾ける弾けないではなく、素敵な音楽(「音」を「楽しむ」)に目を向けることができる、
奏楽者でない人でも、奏楽者の奉仕について理解をしてもらえる、
クリスチャンでなくてもバロックの音楽を楽しんでいる多くの人たちにキリスト教・教会のことを理解してもらえる、
・・・となるんじゃないか?
と思ったのが勉強会のきっかけです。

勉強会は紙とペンだけを持ってきてもらえれば始められます
グループで勉強しますが、ほかの人の前でオルガンを弾かなくていいので負担がありません。

ここ数か月、あるピアニストのグループに、教会音楽、オルガン音楽、バロック音楽などについて勉強会をしています。
彼女たちの中には教会とは無縁の人もいます。

彼女たちから毎回感想をいただくのですが、うれしいのは、
「バロックってつまらない音楽ばかりだと思っていたのに、こんなに色とりどりの音楽で満ちているんだとわかった」
「音大の音楽史の授業では『バロック=ゆがんだ真珠』としか習わなかったのに、なぜバロックがゆがんだ真珠という意味なのかが分かった」
などの感想でした。

オルガン関係者のための勉強会でしたが、ピアニストにも有益なんだというのはうれしい発見でした

これからも続けていきたい活動の一つです

オルガンが来た!

ブロックオルガン 正面

ブロックオルガン 鍵盤(斜) ブロックオルガン 鍵盤(前)

2月9日(水)に日本オルガン(株)より、Hoffrichterのブロックオルガン(B-224 http://organspc.syuriken.jp/BlockOrgan.html)が来ました
当日は関西特約店の新川さんを名古屋駅でお迎えし、車でうちに移動
昼食をご一緒し、しばらくしたら運送会社がオルガンを持ってきてくれました。
ブロックオルガンという名前の通り、ブロックのように組み立てる電子オルガンです。

手鍵盤 :61鍵2段(トラッカータッチ)
ストップ :第Ⅰ鍵盤(8*2)
     第Ⅱ鍵盤(9*2、足鍵盤 6)
カプラー:Ⅰ/P、Ⅱ/P、Ⅱ/Ⅰ
効 果 :第1鍵盤 トレミュラント
    第Ⅱ鍵盤 スウェルペダル端子
メモリー :8コンビネーション × 3バンク
古典調律:5種
寸法:W92Cm、H18Cm、 D45Cm    

2段鍵盤でバロックのストップとロマン派のストップがあるので、ほとんどの曲に対応できているので練習には十分ですし、新川さんのHPにもあるように(http://www16.ocn.ne.jp/~sinkawap/hohhrichterorgan-ninki.html)、演奏会にも使えます。
酒井多賀志先生は3段鍵盤ブロックオルガンを持ち歩いて演奏会に使っています。

Hくんが作ってくれた音楽室ですが、敷地の関係上、音楽室を四角形に作ることができず、オルガンのために専用サイズのくぼみを作りました
音楽室全体はもうちょっと広いので、ピアノやテーブルなども置いています。

アルプホルン人形
写真は音楽室においてある写真立てとアルプホルンを吹くスイス人とスイスの犬バーニーズマウンテンドッグ(って言うのかな?)の木の人形です。

写真立ては熱田教会のOご夫妻が結婚祝いに下さったもの。
もともと入っていた聖書の言葉が気に入っているので、写真入れずに使っています。
「詩と賛美と霊の歌とをもって、互いに語り、
主に向かって、心から歌い、また賛美しなさい」
音楽にぴったりの言葉だと思います。

スイス人と犬は、チューリヒ音大の副科ピアノでお世話になったCarl Rütti(http://www.ruettimusic.ch/)さんから結婚祝いで戴いたものです。

オルガン&教会音楽勉強会

最近滞りがちだった勉強会を開きます
前に開いたのはいつだったかなというくらい前にやったんだよね

時間の都合で年に数回開けるか開けないかの勉強会ですが、頭の中はあのテーマでやりたいというアイデアだけは豊富にあります。
アイデアはおもに日々のオルガンレッスンを通して出てくることが多いです。
何人もの生徒さんに同じようなことを質問されたり、同じようなところで躓いているのを見ると、やはりこれは一度整理整頓して伝えたいというふうになるからです。

わたしもとても勉強になっています。
自分では疑問に思わなかった部分を聞かれたりすると、「そういう考え方もアリだな」って思います。

こんな感じで、音楽についての知識自体を学ぶということが勉強会の目的ですが、
もう一つの目的は、横のつながりを作ってもらうということです。
いつも小さな所帯で勉強して、アットホームな感じで質問・話し合いがしやすい雰囲気です。
その方が、隣の人とも話しやすかったりするし。
生徒さん同士で横のつながりを作ってもらうことによって、オルガン音楽やお互いの練習の様子について話し合ってもらったりできますね。
勉強会に参加してくださっている方は代替年齢も同じような感じの方が多いので、家のことなんかの話に発展していって、まあお互い人と知り合って楽しいって思ってもらえるなら何でもアリなんですけど。

・・・というわけで参加希望の方はメールしてください  メールを送る。Mailen.
今のところすでに数名参加希望者がいます。

日時
2月19日(土)10:00~12:00 「バロックの音楽とその規則ー17・18世紀ー」
3月19日(土)10:00~12:00 「オルガン建築」
       14:00~16:00 「ソナタ、シンフォニー、その他自由な曲」
3月26日(土)10:00~12:00 「教会音楽とはー讃美歌の歴史ー」
       14:00~16:00 「バッハのカンタータ」

※「バロックの音楽とその規則ー17・18世紀ー」は、オルガンだけでなくほかの楽器でも通用するような規則も取り上げていきます。
※「オルガン建築」では2000年を超えるオルガンの歴史と構造について取り上げます。
※「ソナタ、シンフォニー、その他自由な曲」は、それぞれのオルガンジャンルを歴史をたどって取り上げます。
※「教会音楽とはー讃美歌の歴史ー」では、歌う音楽として讃美歌などを取り上げます。
※「バッハのカンタータ」ではいくつかのカンタータ作品を取り上げ、そこから何が読み取れるのかを扱います。

場所
家の小さい音楽室
(名古屋市西区。名鉄「栄生」下車徒歩約10分、地下鉄「浅間町」徒歩約15分、市バス「枇杷島スポーツセンター」下車徒歩約3分)

持ち物
筆記用具

参加費
個別にお尋ねください。 メールを送る。Mailen.

勉強会のテーマについてリクエストも受付中
普段疑問に思っていることをどんどん教えてくださいね。

最近・・・

もう2月だぁ~・・・
早い早い早い早い、時間が経つのが早い
小さいころはたくさん遊ぶ時間があったのに、なんであのころはあんなに贅沢に時間を使って、今は時間がカツカツなんだろう

結婚直前に夫のHくんに建ててもらった小さい音楽室には、今は私が実家から持ってきたピアノだけが置いてあります。
どんどん物が増えていって、細かく言うとほかには無印で買ったコートスタンド、ステンレスの棚、ファニチャードームで買ったラグがあります。
この間は、搬入予定の電子オルガンの下に敷くためのカーペットを注文、今週中に届きますように・・・(祈)
買ったオルガンが来週来るのを夫婦ともに全力で楽しみにしています

夫婦ともに・・・なぜならHくんも教会でオルガン奏楽をしているからです。
彼の頑張りを見ていると、何とも言えないです。
毎回毎回、礼拝奏楽に向けて毎日のように練習、一回の練習時間は数時間にも及ぶ・・・
今まではキーボードで練習していたから、ペダルがちゃんとついたオルガンが来たらうまくならないはずはないよねってみんなからプレッシャーかけられているけれど、本人はいたってのんき
下手だと言いつつ案外楽しんでいる様子。

音楽室を建ててもらって、最初は音楽だけに使うつもりだったけれど、案外使い道がほかにもあるってことに気づいて、Hくんに心から感謝する今日この頃。

ある大学院生♀が毎週この音楽室に通っています。
彼女は今年5月にドイツの音楽大学を受験するからドイツ語をやらないといけないので、わたしのところで勉強しているからです。

彼女の頑張りを見ると、ドイツ語って、というか、新しい言語の習得って本当に大変だということを改めて実感。
スイスに住んでいたときは、学部から通ったので、実技以外に言葉を使った授業やレポートが盛りだくさんで、そんな生活をしているうちにドイツ語で生活することになれた部分があったけれど、あらためて文法を彼女に説明していると、ドイツ語って動詞が分離したり、冠詞の変化の仕方、複数形の変化の仕方、などなど、一つの分を作るためにどんだけ気を遣わないといけないんだって感じの言語ですね。

あ~・・・
はやくオルガン来い来い
家で練習できるなんて人生初の体験だよ:)

音楽家で家で練習できないのが普通なのってオルガニストだけかな
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