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Alberti/Armsdorf, Sämtliche Orgelwerke アルムスドルフのオルガン全集

日本キリスト教団出版局「礼拝と音楽」の「主日礼拝に備えて」というページがあります。
毎週日曜日の聖書箇所が与えられており、一人の牧師が「黙想」を書き、一人の牧師が「讃美歌」を選び、一人の奏楽者が「奏楽曲」を選びます。
昨年のアドヴェントからの一年、愛知チームが担当ということで、奏楽曲は私が担当させていただいております。
基本的には手鍵盤で弾ける曲、リードオルガンで弾ける曲を中心に選曲し、ペダル付の曲はそのうえで紹介するという感じになっています。
今までは自分が弾く曲を探したり、生徒さんの曲・・・と言っても、ペダルも習うわけなので、ペダル付の曲を探していました。
しかし「主日礼拝に備えて」では手鍵盤の曲を中心に紹介するので、自分が今までそこまで研究熱心ではなかった分野について調べることになり、結局はわたしの勉強になり、この機会を感謝しています。

今そんな状況ですが、ここでも手鍵盤で弾ける曲を紹介しようと思います。
Alberti/ArmsdorfのSämtliche Orgelwerke(オルガン全集)です。(Schottという出版社)
この曲集にはアルベルティ(1642-1710)とアルムスドルフ(1670-1710)という二人の曲が収められているのですが、ほとんどがアルムスドルフの曲です。
ペダル付の曲もいくつか入っていますが、ほとんどは手鍵盤のみで弾けます。
コラールをテーマにした曲ばかりで、日本の讃美歌では調べられないコラールがもとになっている物もありますが、ドイツ語が分からなくてもネットを使えば日本語訳が出てくることが多く、そうすれば奏楽者のようにキリスト教の知識のある方はどの場面で弾いたら良いか想像つくと思うので、お勧めです。
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礼拝と音楽 No.167

礼拝と音楽No.167の「主日礼拝に備えて」の奏楽曲欄をわたしが担当しています。
毎回、手鍵盤で弾けるものを選んでいます。ペダル付の曲は補足的に紹介しています。
奏楽曲の選び方の参考にしてください。
http://www.fujisan.co.jp/product/2813/

主日礼拝に備えて
2015年11月29日~2016年2月10日
主日解説: 橋口望 先生 (愛知県 日本キリスト教団小牧教会牧師)
奏楽曲選曲・解説: 加藤千加子 (愛知県 日本キリスト改革派名古屋教会)

改革派名古屋教会所蔵の楽譜

8月31日のブログでhttp://organistin.blog60.fc2.com/blog-entry-349.htmlと書きました。

改革派名古屋教会http://sky.geocities.jp/nagoyakyokai/での所蔵楽譜を紹介します。
所蔵楽譜すべてではないですが、ほとんどを紹介します。

楽譜は名古屋教会外への貸し出しができないので、教会の中でご覧ください。

J.S.Bach, Orgelwerke V, Edition Peters

J.S.Bach, Acht kleine Praeludien und Fugen BWV553-560, Edition Peters

J.S.Bach, TOCCATAS, FANTASIAS, PASSACAGLIA AND OTHER WORKS FOR ORGAN, Dover publications, INC

J.S.Bach, ORGAN MUSIC, Dover publications, INC.
目次
Six Trio Sonatas
Clavieruebung Part III
Das Orgelbuechlein
Six Schuebler Chorales
Eighteen Chorale Preludes
Supplement to Das Orgelbuechlein and Eighteen Chorales Preludes

さんびかによるオルガン前奏曲集、キリスト教音楽センター

THE CHURCH ORGANIST'S GOLDEN TREASURY Vol. one, Oliver Ditson Company

THE CHURCH ORGANIST'S GOLDEN TREASURY Vol. two, Oliver Ditson Company

THE CHURCH ORGANIST'S GOLDEN TREASURY Vol. three, Oliver Ditson Company

The Church Organist's Golden Treasuryは、AからWまで、アルファベット順でコラールタイトルに基づいた、バロック期の有名な複数の作曲家による曲が編集されています。
ひとつひとつはかなり練習しないといけませんが、新しく曲を探す時に大変便利です。

木岡英三郎編、 LITURGICAL ORGAN-BOOKS(b) 、基督教音楽出版1967

Roger E. Davis, オルガニスト・マニュアル Pax-Allen, INC.

やさしい礼拝用オルガン曲集I、日本キリスト教団出版局

やさしい礼拝用オルガン曲集II、日本キリスト教団出版局

やさしい礼拝用オルガン曲集III、日本キリスト教団出版局

礼拝奏楽用オルガン曲集I・II (成田恵子 編)

成田恵子・編の礼拝奏楽用オルガン曲集です。

17~18世紀のコラール前奏曲(コラールに基づいた曲)が収められています。
手鍵盤のみで弾くことができますので、リードオルガンでの奏楽も可。
一巻は、コラールの原詞と旋律が掲載され、二巻はコラールの原詞と旋律(またはアレンジ)が載せてあります。
巻末には作曲家の生涯が短く紹介され、各曲の演奏ポイントが書かれています。
(二巻の方では、一巻で紹介された作曲家については「礼拝奏楽用オルガン曲集Iを参照してください」とあります。)
レベルとしては少し難しめですが、もたつくことなく弾くよう注意したいです。
特に二巻の方は、途中で区切って終わることのできる曲が多いので、礼拝の場面によって演奏の長さを調節できます。

  

讃美歌21による礼拝用オルガン曲集

讃美歌21による礼拝オルガン曲集は全6巻あります。

讃美歌21という讃美歌集があり、キリスト教主義学校で使われていますが、徐々に讃美歌21を使っている教会が増えているとはいえ、まだ古い方の讃美歌(54年度版)を使っている教会も多いです。
教会によって使い方はいろいろで、讃美歌21のみを礼拝で使っている教会もあれば、日曜学校は讃美歌21だけど、主日礼拝は54年度版を使っている教会もあります。
讃美歌21は54年度版讃美歌に比べて讃美歌がより原曲に近いものになっていたり、一見キリスト教のイメージの無い国で作曲された讃美歌が載っていたり、社会的な讃美歌もあり、いろいろな種類の讃美歌を見ることができます。
昔の讃美歌・聖歌には、拍子の無いものも多いのですが(なので小節線もないことがある)、「えっ、讃美歌ってもともと拍子の無いものがあるのですか」と、現役奏楽者でも驚かれます。

讃美歌21の讃美歌に合わせが奏楽楽譜集が、「讃美歌21による礼拝用オルガン曲集」ですが、礼拝の讃美歌が決まったら、このオルガン曲集から前奏に選んで弾くと、「今日の礼拝で歌う讃美歌を前もって提示」できたり、後奏や退場で弾くと「今日の礼拝で歌った讃美歌を反芻」することができて、効果的です。
奏楽者の中には、「この曲集の中には、現代的和音を使った、美しいとは思えない曲がある」と言う人もいますが、美しいと思うかどうかは人それぞれですし、ヨーロッパの教会ではオルガニストが現代的和声で即興で前奏後奏弾くこともありますので、ヨーロッパの教会に慣れた人から見ればそんなに「現代的でとっつきにくい」というわけではありません。
この曲集にはもちろん、古典作品からの曲もあります。また讃美歌21に合わせて調も変えられていますので、「前奏と讃美歌で調が違うから指がこんがらがる!」ということも避けられると思います。
自分がオルガン当番のたびごとにこの曲集から弾く必要はないですが、持っていたらいざという時に役に立つこともありますのでお勧めです。
曲集は、第一巻「礼拝」、第二巻「諸式・行事暦・教会・終末」、第三巻「詩編と頌歌」、第四巻「礼拝・アドヴェント・クリスマス」、第五巻「レント・イースター・ペンテコステ」、第六巻「キリスト者の生活」と、テーマが分かれていますので、特に今日の礼拝で弾く讃美歌が使われた曲を準備しなくても、同じ教会歴や礼拝のテーマに沿った曲を探すことができます。

讃美歌21



讃美歌21による礼拝オルガン曲集
    
  
  

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